2007年7月31日火曜日

満身創痍

 スポーツをしているとやはり、どこかで怪我とお付き合いをしないといけなくなってしまう。
 予防をするためにも準備運動とかが必要かもしれないけれど、自転車とか道具を使う場合それ以外のリスクも発生してくる。例えば、何かの拍子に車輪が滑る場合もあるし、けつまずく場合もある。私の場合はその両方を今月体験してまいまして。
 忘れもしない、7月7日(七夕ですよ)。チャリ仲間とサイクリングロードを走っている時に、湿っていた路面にカーブで曲がるときに…滑ってしまいました(照)このときの怪我は左足のすねから膝にかけて少し広めにすりむいたのと左肘から左ウデにかけて少し。
 そして、この傷が癒えた頃の先週7月28日。今度は因縁のサイクリングロードで今度は大きな石に躓いて今度は前につんのめった感じにこけてしまい。今度はまた左ウデ(前とは違う場所)と左肩、そして右手首にも軽くすりむいたのと、打撲による内出血が右フトモモ(すね近く)、そしてあごにこさえてしまいました。
 多分、少しの間は因縁の場所には近づきたくない…。

 さてさて、本題はこれからで、
 今回の傷を治療する際に二つの方法をとってみた。一つはコレまでと同じ、消毒して、ガーゼとか自然に乾燥させてカサブタがはがれるのを待つ方法。
 そして、もう一つは、カサブタが出来ないように傷口をラップなどで多い、出てくる体液(浸出液というらしい)に頼る方法。こっちのはまだ確立されて日が浅い(前述のよりはネ)。しかし、傷がキレイに治ると言うらしいので試してみた。治療方法の名前としては「湿潤療法」というらしい(マンマやん)。
 これの方法を利用したバンドエイドも出てきている。有名なのはジョンソン&ジョンソンの「キズパワーパッド」だろう。CMでやったこともあると思うんやけど。
 それはともかく、そんなんを使わないでもラップでも出来る。でも、厄介な問題は一つあって前述の浸出液が1週間ほどあふれ出てくるということ。コレには本当に困った…。着ている服、寝ている布団にまで点々と…。
 しかし、治りの跡は結構きれいになっている気がする。というのも、これに結構時間がかかり(3週間だす)、正直、ラップをする作業をするのがめんどくさくなるもので…(汗)なので、周囲(傷口の周り)は本当にきれいになったが、傷口面はまだ赤い…(汗)これもそのうち治るかなと楽天気に考えているけれど。
 そして、今回の新しい傷口で肩の部分はナカナカ自分では出来ないので、コチラは湿潤療法に則ったバンドエイドで覆い、腕の傷はまたほっとくことに…。動かす部分なので、覆いにくいばしょなので断念している。今回はどれぐらいで治るか…。
 8月末にロードレースに初めて出るのだが(鈴鹿ロード)、微妙です。このまま挑んじゃう?(苦笑)

 話は変わるが、自転車乗り(特にロードバイク)を「ローディー」というのだが、そんな彼らは夏になるとすね下そりにご執心になる(笑)理由としてはやはり怪我の治療(毛がホンマ邪魔です)のためだというのを今回の怪我で十二分に味わって、私も実行しようかなと真剣に検討中。

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