2015年4月30日木曜日

取捨選択


 私自身、結構ネットにハマる方で色々と検索してみたり、ニュースを読んでみたりとするのですが、一方で「読んだだけ」にならないように気をつけたいなぁ~とは思ったりもします。

 情報ってどれだけ取ってきてもじゃまにならないので忘れがちなのですが、沢山取ってきてその中で自分自身がアップアップしない程度には捨てていく行為というのが必要のように感じています。
 中でも必要になってくるのは、情報の良し悪しだと思います。

 情報が氾濫してくると、良し悪し(的を付いているかや要領よくまとめられている等)が重要な要素になっているように感じます。
 それらをどのように見分けるか…。
 ナカナカ難しい部分になると思うのですが、私の感覚で言えば徐々に見分けられるような気がしています。
 ただし、ずっと興味ある分野でなければそれは難しいように感じるのですが…。

  余り難しく考えなくても、普段自分が興味のある分野というのは何となくとも目を通していると思います。
 例え、それが日経新聞というメディアであったりテレビニュースであったり、ネットでブックマークをしているニュースメディアなど多岐にわたっていてもその中でも自分の興味関心でタブン分野が違ってくると思いますが、自分の関心分野の動きというのは永く見ていると自分の中での見方というのができてくると思います。
 それをベースにして普段とは違うメディアに接した時に、その内容に同意できるかどうかというのが徐々に自分の中で気づきが出来た時には、ある程度「取捨選択」が出来たんじゃないだろうかと思います。
 本当はこれを意識的にできてくると、より効率的に情報を集められると思いますが、自分の関心分野についてはある程度「直感的」な部分もあると思います。
 そこからの取捨選択をしていって精度を上げていくのもまた一つかもしれないですね。

 

記念パーティー

 今日は、開業4周年の自転車屋さんと東京でフレーム制作をされてきた方が元々の地元である大阪に移転してきたことを祝うBBQに参加してきました。

 4年という月日は自転車というキーワードの括りは有りますけれど、参加した人でも合計で20人以上という人数。これが多いか少ないのかというのは一つ有るのかもしれません。
 なにもない所から新しいコミュニティーを創り上げていくのは容易では無いと思います。

 知ってもらうという努力もそうですし、情報を積極的に発信していくというのも努力が必要なことだと思います。
 例えば、上記の自転車屋さんに限って言えば、毎日ブログをアップするようにしていますし、ツイッターやフェイスブックも積極的に活用しています。
 
 今は、情報発信が容易になったのはとても便利にはなりましたけれど、だれでも当てはまることですが、永くそれを続けていくという難しさってあると思います。
 一つ自分の中で軸があれば違うのかもしれませんけれど、軸があったとしても「わかりやすくそれを伝える」というのはまた別のスキルが必要になるんじゃないのかな?と思います。

 大きなコミュニティーを形成するのはとても大変なことだと思いますけれど、
 「人の役に立つこと」や「悩みに応えること」

 このキーワードはとても重要だそうです。
 今はどんなことでも大体は「検索をする」のが最初にくるんじゃないでしょうか?
 検索の結果を見るのもそうですけれど、その関連する事柄についても見ることって無いですか?
 そこでハマる事もあるでしょうし、自分の経験に近しいことが書いているとついつい読み込んでしまうことも多々ありませんか?
 自分はそうなので…(;・∀・)

 ちょい話はそれましたけれど、ナカナカ普段は会えない人に会えた事や会いたかった人に会えたことは自分にとって大きな収穫となった一日でした。

2015年4月28日火曜日

旅行に行ってきました


 
 この時期に青森から北海道にかけて桜の花見に行ってきました。
 ことの発端は、両親共々行く予定だった旅行のはずが、父親が行かないと言い出したのがきっかけで、自分が代わりに行くことに…。
 なんでもキャンセル料を払うのが癪にくるのだとか…

 さて、そんなこんなで当日は5時起きで6時過ぎには家を出て駅へ
 新大阪駅から一路東京へ(それもグリーン車で!)
 東京駅ではやぶさへ乗り換え、一路新青森駅まで。時間としては東京まで約2時間 そして東京から新青森まで約3時間と少し…。
 ずっと座りっぱなしだったので、結構それだけでも疲れてくるもんですね。
 駅に到着してから観光バスで弘前公園へと桜の花見へ繰り出す。向かっている途中で雨にも見舞われたけれど、到着するまでには雨もあがり、周辺観光へ。
 弘前城は現在改修工事を始めたばかりで、堀の水を汲み上げて石垣の修復を開始する模様で、堀の下から城を眺めるというプレミアムな経験を。
 そこから一旦宿に行き、夕食後次は夜桜を見にもう一度弘前公園へ。
 夜はすっかり雨も上がり、夕方とはライトアップされてまた別の表情へと変化して いわゆる余り余計なものが見えない分より幻想的な姿を見せてくれました。

 そして、二日目は新青森から青函トンネルをスーパー白鳥でくぐり抜け北海道へ。
 北海道、松前公園にて桜の鑑賞(第二弾w)。この公園の桜はまだつぼみ状態が多くて余り楽めたものではなかったけれど、北海道でしか見ることが出来ない「白いたんぽぽ」を見た後、そこから宿へ移動。宿は、メゾネットタイプの広いお宿でとても快適な宿ライフ(ちなみに部屋で温泉が楽しめたのと食事は準個室で夕食と朝食を頂いた)のが印象的かも。
 それからの三日目は、朝の函館朝市を見学した後に、五稜郭公園へと。公園近くの展望台から五稜郭を見ると満開のソメイヨシノを鑑賞できるというグッドタイミング。
 ここで第三弾の桜の花見を鑑賞してから、大沼国定公園へと。
 ここで、大沼の湖をボートに乗って一周した後、軽く近くを散策して、新千歳空港へ。

 そんな旅だったんですけれど、
 青森と北海道ではそれぞれバスがその地元でチャーターしたんだと思われるバスだったこと。
 旅行会社としてはかなり有名な会社さんですが、こういった利用をするのかと感じた次第。
 今は旅の設計一つとっても利便性が効くような形を取っているのかもなぁ~と感じました。


 今日はこの辺で!

2015年4月27日月曜日

simフリーへの道




 ついに開始されたのは「simロック解除」の案内です。
 政府主導で進められてきたこの制度なんですけれど、世界では「simロックフリー機種」がデファクトスタンダードなんですが…。
 どうも日本はこれまでのガラケーと同様に機種との抱き合わせ商法がまかり通ってきました。
 機種ラインナップを充実させることで契約を獲得していこうというスタンスなんでしょうが、逆に言えば機種以外での競争原理はナカナカ働かない事になることにもつながります。
 この前哨戦は少し前からチラホラ見かけていたように思います。
 例えば、学生割引の拡大(元々ドコモが行っていたサービスに思うのですが、学生とその家族に割引対象とすること)、後はWi-Fi環境の整備(これはソフトバンクが強かったように思います)、そして他のサービスとの共用割引(有名ドコロでは、特定インターネット回線サービスを開設するとその携帯料金が割引になるという抱合せで確かAUが展開していたように思います)
 他、パケット料金の分けあいとか家族で入れば安くなるというのはいずれのサービスでも展開しているように思います。

 こういったサービス展開は今後も激化していくようにも思いますが、大手キャリアは回線網を強みにした格安sim会社への回線提供や海外キャリアとの提携などを進めてある程度収益力をつけてきているとは思いますが、今後何処のキャリアでも付け替えが出来るとなった場合に格安スマホとの違いをどのように差別化を図るのか…というのも一つ見どころのように感じます。

 さて、そんな動きの中で面白いサービスが誕生してました。
 格安スマホ会社でiPhone6の取扱いを開始したサービスです。これまでもドコモ回線を利用したサービス会社では自身でセットアップして利用することは出来たのですが、会社がセットアップしたものを提供されることは無かったので、これはこれで一つの掟を破ったサービスと見えます。
 http://mosimosi.co.jp/product/smartphone8-lp.html

 ただ、一括購入でしか受け付けていないので、これまで割賦販売に慣れているとかなり最初のハードルが高いように思うのですが…。
 ※カードではカードでの分割が適用されるようですが…。


 これからの携帯会社の動きも楽しみになってきました。

2015年4月23日木曜日

ブルーレイディスクの管理方法


 今日はブルーレイディスクの管理について
 皆さんってどんな風に管理しているんでしょうか?

 ビデオテープなら背があったのでそこにタイトルを書いていけば大丈夫でした。
 しかし、ディスクとなると…、スリムすぎて背表紙なんぞ無いですもんね…(汗)

 通常ですと、ディスク表面に書き入れるか、印刷するか…ぐらいのことで管理だと思うのですが、
ディスクが大量になってくるとナカナカ管理が難しくなってきます(そして、管理手法も徐々に工夫をしないとルーティン化しずらい)。

 そこで、ちょこちょこ調べ始めてみまして、幾つか参照アドレスを貼っていくと、
 http://blog.digiat.net/?p=1144
 これは、表面に放送日やタイトルを書き入れよというもの
 かなり王道路線に思えます。

 そしてこちら↓
 http://erabu.cocolog-nifty.com/erabu/2011/11/bd-2ed0.html
 これは、Googleさんのスプレッドシートを活用して、印刷もそこからコピペで対応してはどうかというもの
 これならDBも作成できるし、且つ印刷も出来る仕様と考えても良さそうですね。

 それからこちら↓

 こちらは、エバーノートで管理して、ディスクには管理番号だけ付与せよというもの。内容を知るには、エバーノートで検索しちゃってください!というう考え方ですね。
 ここで工夫かなぁ~と思ったのは、エバーノートだとネット上の番組情報を一緒にリンクさせておくことが出来る点。これはこれで便利なような気がします。

 そして変わり種ではないですが、BD-Rから情報を取得するというのも検索で引っかかってきたのでご紹介
 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000063878/SortID=11414653/

 ここで紹介されているソフト
 http://www29.atwiki.jp/ccats/pages/17.html


 タブン、これだとディスクから情報を取得することが可能?と読めるのですが、現状試していないので、なんとも言えないですがこれだと更に便利かもしれないですね!

常識という名前の罠


 大人になってくると、「常識」なんて言葉をよく使うようになっているなぁ~なんて最近思ってしまいます。
 これについて深く考えたことは無いのですが、少し深く考える機会を持ってみてもいいかも…と今は感じています。

 日本は現状で言えばとても豊かな国ですが、ナカナカ「ゼロから始める」なんていうのが難しい国でもあるように感じます。
 その要因の一つは余り批判の対象にしたくはないのですが、教育にあるように思うのです。「人と同質化」や「失敗を悪とする」等が影響しているんではないかな?
と思います。ここで常識というのが一部形成されていくように感じます。

 とはいえ、PCの普及とともに徐々に「思考したものを現実化」させる仕組みが整ってきた中で言語ベースでは様々な取り組みが始まってきたように思いますし、常識と捉えがちであったものも徐々に希薄化しつつあるのもまた一つの傾向のように思います。ここで常識破壊が起きているわけですね。

 それらは実際にサービスとして共感を呼ぶもの、言語ベースで共感(ツイッター等)を呼んでいるもの等など、
 その中には、これまでの常識からはどこか外れているように感じています。いままで「こうしてはいけない」という枠組みから外れていると「とんがったもの」に見えたりもしますが、どことなく共感できるような所もあったりもしますし、いわゆる「その人の常識では考えられないもの(やサービス)の現実化」だと言えると思うのです。

 今は、自分の思考を現実化ベースに起きやすい環境であるのは間違いが無いように思うのですが、実際問題として「何をどのように実行したいのか」という自分の「want」の部分を上手く自分で引き出していくことが出来るのか…これが重要な要素のように感じます。
 

 ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」なんて本があったように思いますが、上手くいけばそれも比較的簡単に実現できる世の中に変わってきたように思います。

2015年4月22日水曜日

久々に新書を読み返して



 中公新書から発売している「経済学的思考のセンス」という本があります。
 ここで書かれている一部に「年金未納は若者の逆襲である」という項目があります。

 もうニュースでも取り上げられない話題の一つですが、現況はどのようになっているんでしょうか?
 年金未納は若年層にはとても敏感な話題です。
 一応、自分もこの仲間には若干被る年齢層なのでとても興味深いところなのですが、

 いわゆる年金問題というのは、今後人口減少社会に突入した時に年金は支払いがされるのか?というのが
最大の焦点だと思います。
 実際問題として、現在数名で支えている年金支払が人口減少に陥った際にその機能がきっちりと賄われるのかという点にあると思います。
 
 政府保証と云われている年金ですが、集めた年金の原資をどのように支払っていくのか…。
 ただ、年金は将来自分に返ってくるのではなく現役世代(年金受給者)へ支払うというシステムを如何に変えていくか…というのが一つ大きな
変革ポイントだと思います。
 
 若年層にとってはこのアピールがきっちりとできればまた年金への回帰という現象にもつながってくるんじゃないでしょうか?
 なんて軽く思ったりします。

 

スマホの話


 今日はちょっとスマホの話を…

 自分のスマホは大手キャリアスマホじゃないです。
 大手というのは ドコモ、ソフバ、AU の通信大手キャリアです。

 自分が携帯電話を手にとったのは、大学生になってからです。
 それも、居場所がわからないから持ってと両親から云われ…。※私が高校生の時代はポケベルの時代でした。
 現代に近づくほど知らない端末だと思いますが、今のスマホぐらいの大きさの端末に液晶が付いていて、一言メッセージがそこで表示されるという…。
 自分は持ったことがないので知らないのですが…

 ちょっと話が逸れてしまいましたが、スマホです。
 大手通信キャリアのスマホは自分からするとべらぼうに高い料金のように感じます。
 大体の方が1万円に近い金額をここに払っているんじゃないでしょうか?自分はちょっとソコまでは…という部類なので所謂格安スマホで間に合わせています。
 何がどう違うのか…。う~ん、そこが難しい質問だと思います。私の場合はキャリアメール(メールに「ドコモとかauとかソフトバンクとかが付いているメールアドレス」が使用していない部類で、その代わりにグーグルメールを通常のメールアドレス設定にしています。
 通話やデータ通信に関しては、都市部であれば余り意識せずとも使えるのですが、都市部から離れるにつれて少し使い勝手に難があるようには感じる程度ですので、アウトドアで遠くに行かない人でしたら余り問題ないんじゃないかなぁ~とは思います。
 ただ、少しマニアックかな?なんて思っていますw
 5月からは、大手キャリアが施しているsimロック解除が出来るそうなので、そこを一つ狙ってもう少しスマホ機種を自由に選べるようになれるといいかなぁ~とは思います。

 今日はこの辺で~

2015年4月21日火曜日

ものを整理してみて


 整理シリーズも終わりに近づいてきました。
 結構永く続いてきた整理シリーズも今回やってみた感想について書いていこうかと思います。

 これまでものに囲まれていたこともあり、今はかなりガランとしてきた部屋を見回してみると少し心もとないように思ったりもしますが、実際に整理をやってみて思ったことを
一言で言えば、「やってよかった」です。

 どう良かったのか…
 物が捨てられないのは、「もったいないかな?」「次に使うかも」という気持ちが先行してしまい、実際それは使ったのかどうかというと、使わなかったので全て杞憂だったということです。
 よく次に使うかも?という「次」は無いといいますが、まさにそのとおりだと、整理をし始めて実感しています。

 やっぱ要らないモノに囲まれて生活していたんだと生理してみてつくづく感じた次第です。
 今後もモノは買うと思いますが、その分だけ「今後も必要か」とは自分の中に問いかけ続けるのかもしれません。
 今回の整理は徐々にですが、心のあり方そのものを変えてくれたようにも思います(それだけ、時間もかけた整理や掃除だったので)。

 ものを持たないシンプルな生活は本当に必要なモノを選別してそれだけで暮らすというスタイルはとても理想に近いかもしれません。

 ものに囲まれて、その中から必要なものを探すような所から脱出出来るようになりたいものです。
 ※まだ写真ぐらいの片付けは出来てないですw

日々の手入れ


 今年の4月は余り「4月らしさ」が無いように思います。
 ニュースで見たのですが、日照時間が平均に比べて50%程少ないようです。
 その分、少しジメジメとした雨らしい「先取りした梅雨」なんてイメージを少し持ってみたりもします。※梅雨時期よりは少し寒いですが…。

 さて、今日のテーマはお手入れです。
 身体のお手入れも大事ですけれど、モノのお手入れというのも大事なことだと思います。
 私自身、モノへの愛着というのはある程度持っているタイプだと思います。
 その代わり、金額が高いものでも、「永く使える」と思った場合であれば考えますけれど結構普通に買います。
 いわゆる「安物買いの~」とはならないように意識しているところもあるのですが…。

 高いものが必ずモノがイイとは私自身は思っていないです。
 ただ、愛着がわきやすいものが多いようには思います。

 実際のところはどうなのか…というのは比べてみないと分からない部分が大きいとは思うのですが…。
 ただ、永く使うという前提にたてばある程度の丈夫さというのが必要になってくるのは理解出来ると思うのですが、それとともに「ケア」も必要になってくるのも理解できると思います。

 この「ケア」の部分というのはとても面倒な部分だと思います。
 私は、気がついた時にはするようには気をつけているのですが…

 例えば、傘の手入れですけれど、
 一番いいのは、濡れた後に水分をタオルなどで拭き取るのと、後は晴れた日に、洗剤で表面を洗って干す…というサイクル。これがイチバン理想的なサイクルだと思います。
 実際私が行っているのは「拭き取る」までです(汗)

 洗剤で洗ったほうが良いというのは、雨に打たれることで徐々に汚れが付いてきて撥水性が劣化してくるので、洗ったほうが良いという理由になります。
 そこに、ほとんどの傘は金属をより多用した構造になっているので、いくらサビに強い金属を使っていても長年使い続けているとサビも出てくると思います。
 なので「干す」という事もメンテナンスとして大事な要素だと思います。

 私の場合は、めんどくさがりな部分もあるので(傘の手入れもバカにならないですよねw)、ある程度省くために、まずは金属を余り使わない素材(私のはカーボン素材)を選んだり、意識的に拭くサイクルをつくるようにしています。

 自分が気に入ったものですからなるべく長く使っていって自分の周囲の「省エネ化」を図っていきたいものです。
 

2015年4月20日月曜日

自転車で速くなること


 自転車に乗っていると徐々にでも速くなれればなぁ~と思う時って出てきます。
 身体が徐々に出来ていく中で速く走れるようになる部分がありますけれど、そこ以外で速くなろうと思えば、やはり何かしらのトレーニングが必要だと思います。
 面白いことに自転車のトレーニングには「トレンド」があります。昔は心拍計を利用したトレーニングが幅をきかせていましたが、今はパワートレーニング全盛時代です。
 他にも、機械に囚われないトレーニング手法というのも当然ながら存在しますし、食事にもコダワリを持つことすら有ります。
 今回はそんな世界を少しだけご紹介したいと思います。

まずは、心拍計を利用したトレーニングですが、自転車競技は長時間自転車に乗り続ける競技のために持久力が必要になります。
 持久力がどの程度持つのかどうかを見るために、それぞれ個人特有の持久力を心拍で捉えて

特に、ヒルクライムと云われるような山を登るような競技では、常に自分の心拍と相談しながら最後まで維持できるギリギリの所を見ながら…と自分との対話をするためにこのアイテムは役に立ちます。(最もそれまでに利用していて自分のペースというのを知っている必要がありますが)
 持久力の向上にもこの心拍計を利用するケースもあります。
 しかし、唯一の欠点で最も重要なことなのですが、その日の体調に左右されてしまうことです。自分の体調がいいのか悪いのかを見ながらトレーニングを行うと言った意味では丁度良いアイテムなのかもしれませんが、体調によって結果が違ってくるので次にご紹介するパワートレーニングとは定点観測のようなことには不向きだと言えると思います。

  そして、パワートレーニングです。
 これが最近流行のトレーニングだと言えます。
 昔からパワートレーニング用のアイテムはありましたが、高価な機材で中々普通のサイクリストには普及が難しかったのが実情です。それが最近になり、様々な機材が出てきて、比較的容易に導入出来るようになりました。
 パワートレーニングのメリットは、体調に関係なく自分のパワーを測ることができることです。
 また、他のサイクリストとの比較もできるようになりますが、この際にどのパワーメーターを利用しているかによって出力の結果が違うのでそこは注意する必要がありますが…。というのも、各パワーメーターはどこで測るかが違っており、例えばクランクで測るものがあったり、ホイールのハブで測るものだとパワーの出力は違ってきます。ハブならより走力への伝わり方を測った結果にすし、クランクならどの程度の出力を出しているかが判るといった具合に違います。
しかし、自分が過去に出した結果への観測になるならどのメーターを使ったとしても使い続けるならどれでも正解かもしれません。

最後に何も機械に頼らない方法についてですが、クライム(登る練習)なら、20秒クライムに10秒レストなど、坂道が続いているところで自身の持久力を追い込んでいく手法などがあります。
 
 どれでも共通なんですが、自身の持久力を伸ばすやり方は色々とあるのですが、どれもハードなトレーニングだと言えるということです。
 私自身は、ノンビリとあまり取り入れてはいないですが、代わりにジムで基礎的な筋トレに今はまだ重点をおいています。
 そこから、徐々に持久力に焦点を置いていければな〜と。とはいえ、まだまだなので、あまり人様に言えないんですけれど・・・。何かの参考になってもらえれば嬉しいです。

 

2015年4月18日土曜日

横のつながり


 会社員となると、会社の同僚とのつながりはあっても、徐々に会社以外のつながりが薄くなってきませんか?
 お子さんが入れば、その子供を通じての「パパ友」だったり「ママ友」があるとは思いますが、話題の中心は「子供の成長に関すること」
 ここで、背比べをしても仕方がないところはあるにしてもどうしてもそういった所に集中しがちなのでは?と現在独身で子供もいない私が書くのも
アレなんですが(苦笑)

社会人になってからの横のつながりは中々出来づらいのは実感されている方も結構いらっしゃると思います。
 何かスポーツを嗜んでいるとこういった事情から解き放たれる場合とそうではない場合があると思います。
 解き放たれない場合というのは、メンバーが固定されるスポーツ(野球やバレーボール、サッカーなど人数が固定されるスポーツ)だと思います。
 毎回、メンバーの練習があっても試合となると大体メンバーが固定されるのではないでしょうか?
 これに対し、ランニングや自転車などはメンバーが固定される場合もありますが、交流の場が設けられていると結構新しい仲間に出会いがあって
一緒にどこかに走りに行くというのも容易なのではないか?と思います。
 一つの趣味を核として横のつながりを構築していくのはとても良い事なのかなぁ~と思います。
 というのも、自分のことをちょこちょこ話題に出してその中で関係性を構築していくので最初は趣味の話題から始まってから徐々に関係性が出来てくるので、変な先入観なしに見れること。これが大きいと思っています。
 横のつながりは、どちらかと言うと一つ自分の趣味の拠点になる場所へ仲間になる人が集まってきてそこからだんだん人間関係が形成されていく…。そんなイメージを持っています。
 私の場合だと、有る自転車屋さんの掲示板を通じて仲間が形成され、一方で、ある自転車関連ショップ(ここでは自転車ウェアショップでしたが)を通じてそこに集まる人と仲間になり、ソコのイベントライドを通じて関係性が強化されていく。そんな感じです。
 普段、中々会社内だけで完結されるとそれはそれでいい面もあるとは思いますが、一週間の内、どこかで飲みに行って終わり…だとか、社員旅行に行ってそこで親睦を深めるが、それ以外では余り付き合いに発展しない…。などがあると思います。
 同僚との横のつながりはあると思いますが、どこまでの関係かといえば、仕事上での付き合いに終始するようにも私は感じます。
 それだけではなく、いろいろな業種の人と関わり合いを持つことで、自分で当たり前に思っていたことをシェアしたり、逆に聞いて新鮮に感じたことを何か工夫してアイデアを活かしたりと何かしら得られるものも中には有るのかなぁ~と。

 これまで長々といろいろと書いてきましたが、一番は「一緒にいて楽しい」これに限りますけどねw

2015年4月17日金曜日

節約志向


 少し知ってもらいたい事があって今回は書いていこうと思います。
 自分が少しだけ医療業界に足を突っ込んでいたからこそわかることなのかもしれませんが…。

 それは「残薬」問題です。
 残薬って?なんて思うかもしれませんが、ご高齢の方に顕著に見えてくる問題です。
 名前の示す通り、「飲み残し薬」の意味なのですが、これが結構深刻な問題なのです。

 http://www.asahi.com/articles/ASH465DMZH46UTIL026.html
 コレ↑なんですけれど。

 これによると、飲み残しによる薬代が約475億円に登るという。
 これを私達の社会保険料から支払われているのです。
 そして、社会保険料の現状をいうと、国家予算の約半分ぐらいはこういった福祉政策に使用されているので、バカに出来ないほどに節約をどこかでしていく必要性があると思うのです。

 幸い、私が勤めていた所は1週間に決められた薬を渡し、飲み残しが無いかどうかを見ていたのですが、これは定期的に通わなければ行けないクリニックだったからこそできることで、通常の病院などではこういったことは出来ません。

 ではどうやってこういう残薬問題を解決していかなければいけないのかというのを少しでも話題に出していき、考える場を設けるのが重要なのかもしれないと思ってちょこっと話題に出してみました。

 高齢になってくると、薬を飲んだかどうかが忘れがちになると思います。
 ※若くても薬の飲み忘れってありませんか? そこに週◯回だとか夕食後◯錠だとか書かれると余計に混乱してきますよね…。
 そこで必要になってくるのが「服薬管理」という考え方です。
 例えば、1日分で服薬する量がわかるような容器に移すなどに入れ替えるのもひとつの手ではあるかなと思います。

 ちょこっと書いてきましたが、何か参考にしてください。

回すという意識


 趣味として投資を始めて少しの時間が経ちました。
 今でもそうですが、「イイ投資先」を探すとともに、回すという事も考えています。

 回すってどういうことかと言えば、お金の循環のことです。
 投資をすれば、そこを起点として対象先へお金が行き、そこから何かしらの設備投資であったり、サービスの拡充であったり何かしらお金が使われ、それがまた新しい収益をもたらすと信じています。収益が上がらなければ投資が失敗ということにつながりますから投資家はその分のリスクを背負っていることにつながります。

 しかし、銀行でも取引先を通じて同じような行為を行っているのは事実ですが、予定している金利収入を得るためにはやはりそれだけ確実な手法を取らざる得ないのも事実です。
 そのため、このデフレ経済の中では最も確実性の高い収益先としての「国債」というものに行き着いているのかなぁ~となんとなしに感じています。

 でもそれだけでは、景気回復への道筋を付けることは中々出来ていないのが現状だと思います。
 貸し手があってもそこにある程度のリスクを見越して、それが双方に合意ができているというのが投資だと思います。
 どの程度のリスクを見越すかはそれぞれの投資スタイルによって変化すると思いますが。

 少しでもいいので隅まで届いてほしいなぁ~と思う私です。

 要はそこから自分に還元されて、周囲も豊かになればそれがベストだと思いますから。

2015年4月16日木曜日

無駄遣い


 無駄使いって知らずにしてしまうものです。
 結構お金を使うときは意識して使うように自分の場合はしています。

 それでも、必要ないと思っていてもツイツイ買ってしまう物ってないですか?
 コンビニってよくついつい買ってしまいます。
 ホント無駄かなぁーなんて思いつつもコーヒーとか、ちょっと飲みたいものなんぞ買ってしまうんですよね。
 今のコンビニって昔の駄菓子屋さんみたいな感じで足を運んでしまうんですが、基本的に定価って言うことをその時って忘れがちな感じがします。
 もちろん、コンビニの名前を冠したPB商品など最近は充実してきているのですがやはり無駄は省いていきたいなとは思います。

 
 他、カード決済に関しても非常に気を使うようにはしています。
 使い過ぎかどうかのバロメーターは、まめにカード会社でどういう決済を自分がしたのか…これを確認するようにしています。
 他には携帯電話代や使わないサービスの定期的な引き落としにも注意を払うようにしています。
 使わないサービスというのは、例えば「昔はジムに勢いで加入したんだけど、結局風呂に入って終わりで…」なんてパターンなら脱退するのも
一つの決断として良いように思います(結構コレって億劫になりがちなんですよね!)
 

 ちょっと無駄遣いという切り口で書いてみましたけれど…自分自身にも教訓としてw

2015年4月15日水曜日

I'm impressed!


 ちょっと今回は英語で入ってみましたw
 意味は、感動した! とか 印象が残った! というような心に響いた事柄についてこういった表現を使う場合があります。
 今回ご紹介する記事は堀江氏が近畿大学の卒業式の祝辞を紹介したものです。

 http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/14/horie-talks-about-future_n_7059810.html?ncid=fcbklnkjphpmg00000001

 タイトルには「未来なんてわかたない。目先のことに熱中しろ」というのが付いていますが、まさに今の時代を表すようなタイトルのように感じます。

 家族の形態が変化し、経済も安定的な高度経済成長期とは言いがたい、情報は溢れかえりその中から取捨選択を正しくしなければ失敗も度々あるような…そんな時代のように感じます。
 しかしながら、根底にはまだある種「近所づきあい」「総中流階級思想」「全員右に倣え」的な考えは抜け切れていないようにも感じるのでその中で「どう折り合いを付けるか」が私自身もそうですが苦労してしまう点です。

 未来予想図というのは常に変化していき、「常識も変化していく」と画像の中で堀江氏は語っています。そして、グローバル化の波は気づいていないだけで進行している事も語っています。
 その中で「今に集中しろ」と強く語っているのが印象に残りました。
 自分の好きなことはなにか?というのも寝食を忘れて取り組める一つの指標になると思います。

 祝辞の最後では、激しい変化の中で決して悲観することではないと述べています。
 確かに自分で情報を収集し、それを発信していくことで時代を切り開いていく事ができるというところが今の時代だと思います。

 自分自身、今はちょっと自信をなくしているところもあって、少し勇気づけられるような記事でしたので、よければ見てみてください。

 

2015年4月14日火曜日

仲間を探すということ


 ロードバイクを買ってからのことですが、同じ趣味仲間を探しました。
 一人で走っていても、同じ所ばかりを走るのもつまらないですし、ネットで道を探して走るにしても仲間と一緒に走ったほうが楽しいと思ったからです。


 趣味だけで集まる仲間というのはとても貴重な存在だと思います。
 というのも、お互いに素性を全く知らない所から同じ趣味仲間として、何処かに一緒に行って何か食事でも軽くしてまた集合場所で解散する。
 こういった経験が出来るのは中々無いと思います。

 例えば、バンド仲間とかはどうでしょ?ドラム、ギター、ボーカルが今のツイッターやらFacebookを通じて知り合ったとします。
 多分最初はお互いにセッションをしてみてうまくいくかどうかを確かめるようなことでもするのかなと思います。
 そこから合致していればバンド活動として開始 というような流れではないでしょうか?

 同じスポーツならマラソンとかも考えられます。
 しかし、結構マラソンは皆で走るというより一人で淡々と・・・。というイメージがあるのは私の偏見でしょうか・・・。
 
 上記の仲間に知り合えるきっかけになるのは自転車屋さんであったり、SNSであったりと、その選択肢は色々とあります。
 
 乗り始めた当初は、SNSのミクシィを通じて仲間を探して入ったのですが、途中でなんとなしに空中分解のようになってしまい、そこからまた別の仲間を探すことに。
 次の仲間探しの舞台は、自転車屋さんでした。
 自転車屋さんは、時にクラブチームを持っているケースがあります。そしてお店の掲示板を使って走りたい人の募集だとかも行っているケースもあるので、その当時は
梅田のシルベストサイクルさんの掲示板を見て、募集をしていた淡路島を走る人の募集に入ってみることに。
 当初は、知らない人と一緒に走りに行くということで少し不安要素もあったんですけれど、実際に走りに行ってみると自分には丁度体力や走るスピードが同じような人たちばかり
で、とても気持ちよく淡路島一周をすることができたと思っています。これは当時の感覚で、そこから今でも交流が続いていて、ひと月に一度くらいのペースですが、どこかしら走りに行く友達に成っています。
 他、そこから程なくして自転車ウェアショップが立ち上がりました。
 ここも梅田に立地しているRaphaというお店なんですが、自転車文化を浸透させることにも力を注いでいるウェアメーカーです。
 ここでは、水曜日、土曜日にそれぞれレギュラーライド、そしてイベントライドを企画していまして、よくここに参加して知り合いになった方も沢山いらっしゃいます。
 レギュラーライドは基本的にはお店を発着点としているために、あまり長い距離を走るものではないのですが、いくつかのコースどれも走りごたえの有るコースを提供してくれています。
 ほかイベントライドになると、距離は同じぐらいですが、発着地点が遠いのでより長い時間を他のライダーと時間を過ごすのでより深い仲間になるように思います。

 色々な機会を作ってロードバイクでの楽しみを増やす事が出来るように思います。