2015年3月31日火曜日

ロードバイクに乗り始めたわけ


 私の趣味の一つがこのロードバイクです。
 ロードバイクがどんなものかというと、カタチだけでいえば、競輪の自転車によく似ていると応えるようにしています。
 厳密に言えば、ロードバイクには変速機能が付いているのと、ブレーキが付いているので違う乗り物にはなるのですが、漕いでいる姿はよく似ていると言えます。

 そのロードバイクをなぜに始めたの?というところから書いていこうと思います。
 私自身はからっきし運動がニガテなタイプです。
 学校の成績でも普通か少し悪いという感じで・・・。運動部に入ったこともなく、大学まで卒業しました。
 でも、中学校の時からママチャリで塾に通いだした時に皆とたまに競争とかした時にちょこっと速かった事と高校の授業で長距離走をした時なんですが、
途中まで上位で走れたこと。この辺りがロードバイクに向いている片鱗があったのかなと思っています。
 ※あとで詳しく書きますね。

 そして27歳の時に初めてロードバイクを買いました。
 自分でやっと買えるだけのお金が出来たこと(一式を買うのに大体20万ほどかかりました)、そして一番大きな理由なんですけれど、普通のママチャリを漕いでいる時にロードバイクに初めて抜かれたんです(というかロードバイクを見たのがこの時が初めてだったんですが)。それまで誰にも前を譲ったことがなかった自分には、漕いでも全然追いつかないどころか離れていく自転車は初めてでした。
 では、同じものを買おう! こんな動機ですw

 さて、ロードバイクですが、自転車ショップ(スポーツバイクの取扱があるお店)なんですけれど何となく敷居が高いんですよね。いまでも入りづらいお店が多いように感じます。
 その一つのお店に勇気を出して入り、自転車を買いに来たと告げ、選んでもらいました。
 当時、今では当たり前のようにカーボン(炭素繊維)バイクが低価格で購入できるのですが、当時は高嶺の花。私が購入したのはクロモリ(鋼)フレームにフォーク部分(前輪を支えている部品)がカーボンで作られたアンカー(ブリジストン)のバイクです。これに空気入れ(ロードバイクはママチャリと口金の形状が違います)とビンディングシューズ(ペダルと足を一体化させることが出来る靴)やヘルメットなどなど。
 これで大体20万ちょいしました。

 自転車もお店に無く、注文してもらうスタイルで、預入金を少し入れをして電話を待ってから引取に。
 ひとによって違うのですが、私は最初からビンディングペダルを導入しました。
 ビンディングペダルとは、ペダルと足を固定させることで、普通なら踏み出すだけしか出来ないのを踏み出すだけではなくて引き上げる事にも使えるのでより効率が良いと云われています。
 しかし、最初からこれに慣れるのは至難の業です。片足だけビンディングペダルにくっつけで慣れない姿勢の中でおっかなびっくりゆるゆるを帰ったのを覚えています。

 当時、ミクシィというSNSメディアが流行っている時代でしたので、それを使い同じ自転車仲間を探しました。
 運良く見つけた仲間にジョインし慣れていった次第です。

 徐々に慣れてくると、スピードも出せるようになってきます。
 スピードを出せるようになると、それを維持させたいと思うようにもなります。自分の脚力で風を切って走る爽快感は中々他のスポーツでは味わえない感覚だと思います。
 しかし、維持させるためにはいわゆる持久力が必要になりまして、これが高校当時の長距離を走る際にも活かされていたのかなぁ~と今更ながら感じたりもします。

 これが始めた当時の話です。

 風を切って走るのはこれからの季節楽しみな一つです。

2015年3月30日月曜日

片付けします!


 自分は結構、片付け下手な部類です。
 どれくらい下手なのかというと・・・、まず勿体無くて色々なものが捨てられないので、何年も見ていない雑誌、使っていないモノに囲まれている。
 あとは、ブルーレイディスクを取り敢えず作成したものの、そこからの整理が出来ていない。
 服も、直し方ずぼらなのか結構散乱しがち・・・という あまりにも・・・な状態です。

 たまに全体的な片付けを一念発起してやるのですが、それでも見た目のスッキリさには本人も「う~ん、片付いた?」なんて思うレベル。

 よく色々な片付け関連の情報を見る限りでは、「捨てる」というのもとても大事な作業のひとつだとか。
 自分の部屋を見ていても、捨てられずに溜まっていく一方で「本当によく使っているもの」と「置いておきたいだけのもの」が渾然一体となって部屋を埋めている状態だと
何となくは気づいていているけれど、そこからの脱却って中々難しいなぁ~とも。

 自分の机も結構色々なもので圧迫されながらも何とかキーボードがおけるスペースを確保しているような感じです。
 
 ということで、今回は思い切ってかなりの数の雑誌や本を処分しようと思いつき、早速洗い出しをしてみました。
 何か基準となるものを設けないといけないと思うのですが、取り敢えずは長年読んでいない本を対象に選んでみました。

 まずは本関連ですけれど、定期購読をしている雑誌を中心に趣味の自転車関連の雑誌をちょこちょこと購入していたので、その中から読まない分をピックアップして処分、その他ちょこちょこ購入していた雑誌を処分することに。合計70冊ちょい。そして、ライトノベル約50冊 漫画が10冊 ハードカバーの本が約20冊、小説が7冊
 そして、家電関連ですが、スピーカー1台にゲーム機1台を同時に今回は売ってしまおうかと。

 これだけ売ったとしても余り量が減った気分がしないあたり、どれだけモノを持っているか・・・ということですよね(汗)
 今は書棚が2つ有るのですが、これを一つにする程度までまとめるとその分だけすっきり感は高まると思いますので、もうしばらく随分前に流行った言葉ではないですが、「断捨離」していこうと思います。

2015年3月29日日曜日

お金の管理方法について


 またお金の話題ですが
 みなさん、お金の管理ってどうされていますか?
 複数の銀行口座を持っていたり、カード決済があったり、人によっては証券口座や個人的な収益が何かしらあるとそれらをまとめて管理できるようなサービスが欲しくなります。
 人によっては家計簿を付けていたり、感覚で何となく管理されている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 私が推奨したいのは、クラウド会計ソフトです。
 お金の管理がどんぶり勘定にならないためには、ある程度どのような支出に出したのかを把握して、収入との兼ね合いでマイナスにならないようにマネージメントしなければいけないといった単純ですが、きっちりと把握しておくことが重要な事になります。
 では、毎日の支出をどのように把握するのか・・・。
 
 まずはレシートをとっておく
 (最初のうちは)レシートを付けた後に残高を確認する
 そして月次で収支を確認する
 
 単純に言えばこのような感じですけれど、中々これを実行するのって難しいですよね・・・。
 そんな中で私が取り入れているのは、クラウド会計ソフトです。

 タブン、私のような小さなブログにたどり着く方であれば大体ご存知の方のほうが多いと思いますけれどw
 つい最近、自分は使うサービスを変えてみたんです。
 これまで、「Money Look」というサービスを使っていたんですが、今回「マネーフォワード」に変えてみたんです。
 どっぷり3年ほど使い込んでいたので、少し未練がないわけではないんですけれど・・・。
 でも変えてみたい理由というのはあるんです。
 ひとつは、使い勝手が結構悪かったから。IEでなければ金融機関情報の取り込みが出来なかったんです。
 これって結構不便で、私はChromeを使っているので、IEを起動して取り込んでからChromeで見るというのは・・・中々面倒な感じで・・・。

 まぁ、そんな感じで使い始めた所、結構使いやすくてびっくりしているのが正直な所です。
 もっと早く変えてみればよかった!というのが正直な所。
 はてさて、最近銀行口座をこういったクラウド会計サービスに登録する際にどうしてもセキュリティ上の問題が立ちはだかってしまいます・・・。
 今回登録する際にここの問題が結構立ちはだかりました。

 ここの解消をどのように図るのか・・・、ココが少しだけ問題に感じている次第です。

2015年3月28日土曜日

株式の銘柄探しについて


 私が株式投資を開始したのは、民主党時代です。
 株価は現在日経平均で19,000円とは違い、8,000円台だったように記憶しています。
 タブン、今から眺めると始めるのにはちょうどよい時期だったように思います。
 しかし、これもいつ始めるかというのも「たまたま」の世界です。
 「たまたま」日経平均8,000円時代に始めて今まで続けているというだけです。

 最初なぜ始めようと思ったのかといえば、単に銀行口座に預けているだけではなくて他にも方法があると感じたなかで、小さい額からでも買える事が出来るからです。
 二つ目は、単純に株価や世界情勢に興味を持つかと感じたからです。

 しかし、どういった株式を買うのかはかなり調べました。
 その中で私が購入予定にしたのは、 「TOPIX連動型投信」という株式です。

 この株式の特徴は、日経平均ではなくて、東証平均(TOPIX)に連動した投資信託株と、豊田自動織機という豊田自動車の関連会社(トヨタ自動車は、元々は織物機器を製造していて、そこから自動車会社を立ち上げた経歴があるので、親のような会社ですね)だったと思います。
 今でもこの2つの株式は持ち続けているのですが、これらの株式以外に少しづつ買い足しています。

 当初の投資額は、100万円という金額です。この金額をそれぞれの株式を購入し、「TOPIX」の方はそこから買い足したり、他の株式も購入しているのが現状です。
 株式でもそうですが、これを買おうと思った時に何か指標がなければ中々購入までの踏ん切りが付かないものだと思います。
 特に株式なんて実態があるようでないような存在です。また浮き沈みもあってリスクもソコに存在しています。
 それをどのように捉えるかによって変わってきます。
 今でこそ、株価は「失われた20年」から脱却してきている兆しが見えるような日経平均株価を示していますが、当時はこの未来は見通すことは出来ませんでした。
 チャンスはいつでもあると思います。思った時がある意味始めどきだとは思います。
 
 少しは話を戻しますが、当時思っていた銀行へ預けるよりどうだったのか、
 預金で預けているよりは金利は良い感じで進んでいます。

 世界情勢へ目が向くようになったのか、
 確実に目が行くようになりました。単純にテレビのニュースだけではないですが、雑誌、インターネットなど様々な媒体を使って広く使って今を追いかけるようになりました。
 
 自分の中ではそんな効果はありました。

 コレがいいのか悪いのかは個人の判断になりますが、個人的には良い傾向なのかなとは思っています。

投資の選び方


 株式を運用して色々なブロガーさんのブログを参考にして、自分でもそれを調べてこれだけ!と思ったものについては買うようなスタイルを取っているのですが、
しかし、それだけではなくて自分でも調べてこれは・・と思うものについては買う準備を進めていたりもします。
 本当は色々な意見を見てみますと「リバランス」と言って、株式でも日本株、外国株、投信、債権のバランスを見直し、トータルバランスを再度検討したほうが良いようです。
 私自身はまだそれが出来ていなくて「買いっぱなし」状態なんですが(汗)
 
 私が保有している投資種類もそれなりに増減しています。
 これまで購入したことがあるものを並べていきますと、
 日本株、米国株、投資信託(日本と米国)、J-Reit、企業債権の全部で6種類でしょうか。
 ここに、他の投資信託と企業投資と一時期不動産投資も行ったことがあるので、それだけの経験をしてきました。

 まだまだそれぞれの期間が短いのですが、それぞれ自分でリスク範囲が分かる程度だったのは言うまでもないのですが、それぞれいい経験になっていると思います。

 例えば、日本株についてですが、ブロガーさんの意見を参考にするのと、個別株(いわゆる企業株ですね)を買う際には、valiation matrix(http://valuationmatrix.com/)というサイトを使ったりもします。
 不勉強だけれども、それなりに株も買いたい!という不埒な人にとってはとても革新的なサイトで、視覚で買って良いものかどうかの判断をすることが出来るサイトです。
 これによって実際に購入したことがある株式もあります。
 一応、これだけに頼って購入したのではなくて、企業のサイト、これまでの動きや他の情報も参考にしているのは言うまでもないかと思います。
 しかし、将来投資になるのでリスクは当然ながらあるのが通常なので、長い目で見て、コレダ!と思ったものを買うようにはしていますけれど、それでもアテが外れることも考慮しないとイケないです。

 さて、外国籍の株ですが 私が購入しているのは大手のP&Gという企業(日本でもシャンプーとか有名ですよね)や投資信託株です。
 投資信託株で魅力的なのはその手数料の安さと幅広い銘柄でしょうか。

 ほか、J-reitとはご存知でしょうか?
 日本の不動産信託への投資でして、いくつかのバリュエーションが存在しています。
 住宅、商業施設、物流施設や商業と住宅の複合型などなど。 これも最近日本で運用が開始された比較的新しい投資スタイルで、これまで個人ですとこういった大型の投資信託というのは出来なかったのですが、制度ができて以来手軽に購入できるようになりました。
 
 他、企業債権ですが。おなじみ日本国債と同じような仕組みです。
 企業が新規事業を始める、設備投資をする、他もろもろの事情から資金調達をする際の一つの手ですが、名の通った企業でしたら銀行で借りるより市場から募ったほうが調達コストが抑えられるメリットを活かしたものという考え方です。
 私はトヨタ関連の債権(オーストラリアドル受付)のものを5年だったかな?の募集に飛びついた一人ですw
 年に2回利払日が設定されて、その日のオーストラリアドルの日本円換算で利払いを受け取り、最後に元金部分をドルから円ベースに換算しなおした金額を受け取りました。
 当初予想はしていなかったのですが、円安の影響で多少元金が多くなって帰ってきたことぐらいでしょうか。

 そして、証券会社を通じてではなく、法人主体で投資信託を作り、それを販売しているところも有ります。私が利用しているのは鎌倉投信さん
(http://www.kamakuraim.jp/)です。
 ここで販売されているのは1種類のみ。結い2101という投資信託です。
 この鎌倉投信さんで独自に選定された日本企業への投資を行う投資信託口で、そのコンセプトに共感して毎月ここに投資をしています。
 情報は全て公開されていて、それぞれの企業紹介も積極的に公開されています。皆で応援していこうという姿勢は良いものだと単純に感じています。

 そして、少し毛色が違うのかもしれませんが、最後に紹介するのはクラウドバンクさん(https://crowdbank.jp/)
 ここの特徴は、利回りを取っていこうというコンセプトです。最低5%の利回りを確保していこうというコンセプトのもと、不動産やマイクロファイナンスなどこのクラウドバンクさんが提案する各企画に自分が投資を行うというスタイルです。
 銀行での利回りが0.1%とかの時代に5%とはかなり大きなパーセンテージだと思います。
 ここに少額ですが、お試しでいくつかの企画に参加してまだ様子見状態です。
 使ってみた感想ですが、やはり失敗もあるので上記の5%の利回りにならないケースもあること、お金も戻ってこないケースも想定されると思っているので、余り自身にとって大きなお金はここに投資するのは難しいのかなと思っています。


 今は本当にインターネットによって様々なサービスが生まれてきているので、その中で自分のスタイルを見つけて始めてみるのも銀行に預けっぱなしでいるよりは少し「ドキドキ感」を味わいながらでも多分必死になって調べると思いますwホントこれは信用できるの?なんて思いながらも使うことになると思います。有象無象の中でどうやって自分にあった出会いを探すのか、おっかなびっくり、こわごわと少し足を踏み出すきっかけになってくれると嬉しいです。

2015年3月27日金曜日

道具としてのお金


 一時期ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」と言う本がとても話題になりました。
 いわゆる投資に関わるような内容ですが、概念としては「道具としてお金を使いこなそう」というのが根底にある考え方なのかなと思っています。

 私自身、お金への興味はかなり持っている方で、貯めたい!と言うよりは運用して増やしていきたい!って思うタイプです。お金に興味があると書くと守銭奴に見えるかもしれませんが、決してそんなことは無いです。
 
多くの人が株式や土地運用をされていたり、不動産投資をしている…っていうわけではないと思います。あとは、FXですかね。
 私自身は、紆余曲折をしながらも結構投資を楽しんでいます。有益かな?と思えるものがあれば試せる範囲でしたら試しています。

 銀行で今預けても定期預金でもかなりの低金利で、単にタンス預金とあまり変わらないのが実情かな?と思いますけどある程度のリスクは必要ですけど、自分の範囲でそれも限定出来ないものや自分では理解できないサービスについては利用しないようにしています。

 原則ですが、自分で分からない投資分野には足を入れないようにはしています。
 リスクの範囲が分からないとどれほど資金が消えていくかというのが読めないという部分があるからです。よく話題にのるのが株式投資然り、先物取り引き然り、FX然りといったところでしょうか。
 私は株式投資以外は未だ理解できていないので、今のところ使おうとは思っていない投資手段ですが、株を買うにしても、自分が理解できないサービスを提供している所への投資というのも余り利用しないようにしています。理解できないと投資して良いのかどうかも分からないからです。
 
 理解の範囲を超えたものについては行わない。
 もちろん、自身が興味があれば誰に云われなくても勉強するでしょうし、理解しようとも努力すると思いますしね。
 中々私自身でもまだ道具としてのお金を使いこなせていない所があるのですが、使いこなせるようになりたいですね。預貯金でためていく習慣というのもモチロン大事ですが、賢く運用して増やしていく過程の中で色々な経験を積むことも出来ると思います。
 それも面白いのかなぁ~と思います。

 今回はこんな所で。

2015年3月26日木曜日

最近気づいたこと


 最近感じるのは、つくづく自分は社会人不適合者だなぁ~と思います。
 働き方で、こんなにも不自由するとは・・・。
 私自転職回数が人より少し多めなんですが、その原因となるものが最近になってよく分かりました。
 つい、先日転職に成功したんですが、全くと言っていいほどに合わない。
 この感覚は、前の会社に入る前には、三社ほどすごく短期間で退職しているんですけど、その感覚です。
 前のところではあまり意識してなかった事がここにおいては通じない自体が起こりました。
 原因は、やっと分かったんです。なぜ難しいのか・・・。
 上司に過干渉されることなく、一人自分のペースでやるのが一番やりやすいという事が分かったんです。
 となると殆ど自営に近い形のほうが性に合っていると…。

 何というか、上司との関わり方が中々掴めないんですよね・・・。

 なので、職種的には外回りをするような職種の方が合っているのかも・・・(これまでは事務です(汗))
 
 今は驚くほどに何も出来なくなってしまって、ホトホトにみんなを困らせるという困ったさん状態。
 その点、前の職場は大丈夫だったんでしょう。
 では、なんでその職場は大丈夫だったのか、なんで退職することにしたのか・・・いえば長いことになるんですけれど。
 その辺りはまた別の機会にでも話をしたいと思いますw
 

2015年3月24日火曜日

さて、今年も季節に突入しました!



 春に近づいていくごとに、そろそろシーズンだなぁ~と感じるものがあります。
 何の季節かって?

 もちろん、自転車のレースです。

 ご存じない方に、自転車のシーズンについて少しご紹介いたします。
 自転車のシーズンは大きく2つありまして、一つは1月に開始されるオーストラリアでのロードレース「ツアーダウン・アンダー」というワールドツアーレース。
 ココを皮切りに、始まっていくのですが、
 3月の後半くらいに開催されるクラシックレースと呼ばれるワンデーレースがあります。
 クラシックレースは、
 そして5月のジロ・デ・イタリア、7月のツール・ド・フランス、8月のブエルタ・ア・エスパーニャと呼ばれるグランツールが開催されます。
 ワンデーレースでは、一日で勝者が決定しますが、グランツールでは、約1ヶ月間レースが続くので、非常に過酷なレースであるとともにその分勝者はとても尊敬される存在といえるようです。
 ※しかし、ワンデーレースは、グランツールより歴史が長い場合も多いようで、地元の選手だと非常に尊敬されるようです。

 そんなロードレースの季節は10月まで。

 そして、ロードレースの季節が終わると、次はシクロクロスレースの季節。
 シクロクロスとは、ロードよりはタイヤが太く、ロードよりはギア比も低いのが特徴。
 ロードレースは、普通の道(アスファルトの道)を走るのに対し、シクロクロスは未舗装路を走破するレースです。また、コースも広場に細かくロープなどで仕切りを作り、階段や突っ切っていけないような障害物を作って、それを自転車を降り、飛び越えてまた自転車にまたがるといったような自転車の障害物の周回コースを走るレースです。

 これが大体冬場に行われ、これもワールドツアーが欧州で開催され、日本でもトーナメントが行われています。
 これはこれで結構キツイそうですね。

 これからの季節はシクロが終わり、ロードレースの幕開け。
 今年は、大型選手が相次いで引退の時期となって、また期待の若手が出てくるのでしょう。
 そういうのもまた楽しみな季節だと思っています。
 
 

 

2015年3月23日月曜日

福祉業界の話


 私は少しだけ医療業界で働いていました。
 正確には医療福祉業界になるのですが。

 医療業界というとどんなイメージでしょうか?
 少し敷居が高いだとか、少し特殊なイメージがあるのかもしれませんが、実際は結構普通な感じだと思います。
 私自身はひとつの所でしか働いていなかったのでなんとも言えないのですが・・・。

 私の医療福祉業界での遍歴ですが、
 ある特別養護老人ホームで経理・総務を担当 → 介護老人保健施設にて請求書作成・総務を担当 → クリニックで請求書作成・総務を担当

 おおまかに書けばこんな所です。
 医療福祉業界では、国の設置認可が降り、そこから何事も動いていきます。
 というのも、医療保険や介護保険が適用されるためです。

 医療保険や介護保険は点数で加算され、そして色々な条件で加算や減算の条件が加えられて患者さんにお支払いをお願いするというものです。
 
 医療保険は、その方の保険区分によって種類が違うので、なんとも言えないのですが、
 介護保険は単一です。

 介護保険では、その方の「要介護度」「その施設の適用区分」で概ねのサービス費用の概算が適用されます(介護老人保健施設に入った場合)。
 国と利用者へ請求をそれぞれの割合に基づいて請求を出すという流れで構成されています。

 介護分野はこれから成長分野の一つに挙げられていますが、
 私自身が思うのは、本当の介護保険の適用事業所ではなく、その周辺事業のほうが儲かっているんじゃ?と思っています。
 というのも、本体である介護保険事業では、国の政策に大きな影響を受けるため。国策では、なるべく自宅介護が出来るような姿勢を取りつつ有り、社会保険料が増大する中でどのように削減をしていこうかと考えているように感じる。
 その中で、本体は労働力はいるけれど、国策に合わない運営をしていくと先細りとなり運営自体が難しくなる・・・。といった具合。
 
 なので、成長分野だけれどうまく行動しないと成長には乗れない分野なのかもしれません。

 これから参入を考える際には少し考えても遅くはないかもしれません。

2015年3月22日日曜日

心にフォーカス


 最初に、全然宗教だとか、スピリチュアルな意味がないことを言っておきますね!
 大学は仏教系の大学だったんですけど、講義で学んだのはお経の意味を理解することの講義程度。
 「このお経はどんなことが書いてあるのか~」という内容の理解を時代背景から理解するという学術的なものだったので宗教的なカホリは余りそこには無かったようには思います・・・。

 ちょい話がそれたので、心にフォーカスに話を戻しますが、
 自分が「これがやりたい!」って心から思うことに挑戦していますか?
 私の場合は、多分挑戦していないんじゃ?と思っています。
 というのも、明確な「これがやりたい!」と思えることにまだたどり着いていないから・・・。最近、色々とありまして結構悩んでいた時があったんですけれど、これが最も大きな壁となって自分に立ちはだかっているように感じています。

 中々ここまで真剣に考える機会って少なく無いですか?
 私も、なんでこんなことを考えるようになったのかというと、就職した所で色々とスッタモンダがあり(あ、仕事でトラブルになったんじゃなくて、嫌気が差した・・・といったところでしょうか)、要はやめようとした際に、次はどうしよ?と悩んだ時に、「何がやりたい?」というのが全く思い浮かんでこなかった。
 というのが、そもそもの発端。真剣に考えるきっかけとなったコレ。

 考えても中々でないので、探してカウンセリングサービスを利用することに。
 「悩んでいない人のための悩み相談」だそうですw
  urlはhttp://www.mental-travel.com/
 運営されているのは「杉田」さんという方。
 ドキドキしながらも、関西から東京に行き、受けに行ってまいりました。
 結果から言うと、少し知見が得られたと思います。
 というのも、どう解決したほうが良いのかわからないことに対して「他人から見た意見」というのは響くものですね。
 少しでも自分の心から「声」を引き出すキッカケをくれたように思います。
 
 ヒントは知らず知らずに自分がやっていることって何ですか?
 自分の場合は「投資」と「自転車」です。 自転車はつい最近の(と言っても7年は乗っていますし、小さい頃からママチャリでも速度を出すのが得意でした)趣味ですし、投資もつい最近(大体6年くらいでしょうか)ですが、両方共に色々手を出しては引っ込めたり、別の視点でやってみたりと飽きもせずに続けているものです。
 これがヒントになるかな~?とは思っているのですが・・・。

 今のところ、まだ動き出していないです。
 動き出したら、そこからまた進展できそうなことをワクワクしながらやっていけるかなぁ~とは思っています。