2015年3月27日金曜日

道具としてのお金


 一時期ロバート・キヨサキの「金持ち父さん・貧乏父さん」と言う本がとても話題になりました。
 いわゆる投資に関わるような内容ですが、概念としては「道具としてお金を使いこなそう」というのが根底にある考え方なのかなと思っています。

 私自身、お金への興味はかなり持っている方で、貯めたい!と言うよりは運用して増やしていきたい!って思うタイプです。お金に興味があると書くと守銭奴に見えるかもしれませんが、決してそんなことは無いです。
 
多くの人が株式や土地運用をされていたり、不動産投資をしている…っていうわけではないと思います。あとは、FXですかね。
 私自身は、紆余曲折をしながらも結構投資を楽しんでいます。有益かな?と思えるものがあれば試せる範囲でしたら試しています。

 銀行で今預けても定期預金でもかなりの低金利で、単にタンス預金とあまり変わらないのが実情かな?と思いますけどある程度のリスクは必要ですけど、自分の範囲でそれも限定出来ないものや自分では理解できないサービスについては利用しないようにしています。

 原則ですが、自分で分からない投資分野には足を入れないようにはしています。
 リスクの範囲が分からないとどれほど資金が消えていくかというのが読めないという部分があるからです。よく話題にのるのが株式投資然り、先物取り引き然り、FX然りといったところでしょうか。
 私は株式投資以外は未だ理解できていないので、今のところ使おうとは思っていない投資手段ですが、株を買うにしても、自分が理解できないサービスを提供している所への投資というのも余り利用しないようにしています。理解できないと投資して良いのかどうかも分からないからです。
 
 理解の範囲を超えたものについては行わない。
 もちろん、自身が興味があれば誰に云われなくても勉強するでしょうし、理解しようとも努力すると思いますしね。
 中々私自身でもまだ道具としてのお金を使いこなせていない所があるのですが、使いこなせるようになりたいですね。預貯金でためていく習慣というのもモチロン大事ですが、賢く運用して増やしていく過程の中で色々な経験を積むことも出来ると思います。
 それも面白いのかなぁ~と思います。

 今回はこんな所で。

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