2015年4月6日月曜日
もったいない精神
自分自身が大阪人であることが関係しているのかもしれませんが、何でも「取り置きたがる」性格をしています。
ちょこっとした輪ゴム、コードを束ねているストラップ、あとで使えるかもしれないと感じる家電製品に、以前使用していたパソコンなどなど。
あとで~というのはとても良いことのように感じるのですが、裏を返せばそれだけモノがたまるということです。
細々したものは、一箇所に置いておけば良いものですが、ここはズボラな性格なのか、違う場所に置いてしまうこともしばしばあります。
そういった事が溜まってくると、いわゆる「足の置き場に困る」という状況に自分自身で追い込んでいくことになるのでしょう。
ある程度、これはココ!というように場所を決めての保存やある程度廃棄することも視野に入れてものを購入しないと…という事に最近気づきました(結構遅い部類かもしれませんが…)。
前にも書いたとおり、現在色々なものを捨てまくっています(とは言え、古本や家電、使える古着ならリサイクルショップに持って行ったり、スーツなどは金券に交換してもらうなど)ネット上に漂っている情報を頼りに、細々と整理していっている最中です。
前のエントリーでも書きました通り、どれほど使用していないのかを基準に捨てていっているのですが、例えばスーツ、私の場合、セットアップで購入したものの、パンツだけがダメになり、着なくなる…というケースしかないので、そういったものが今のところ3着分あるのですが、これを機に金券に交換してもらい、そこで新しいものを購入するというのが正しい選択のように思います。ただし、そこに自分の好みのスタイルが無ければ・・・なのですが・・・。
他、古本や家電ならそのままお金となって自分の所に舞い戻ってくるのでとても嬉しいのですが、服は中々そこが難しいのかもしれませんね。
出来る範囲でそれが実現できればと思っています。
他は、プレミアが付くかも…と密かに狙っているヤツがあるんですが、それについてはもう少し寝かせておこうと思いますw
プレミアが付けば、オークションにでもかけて高い値段で~なんて少し夢見心地ですが、期待したいと思います。
もったいない精神ですが、出来る範囲でリサイクルできるものを選定してその方法を取ること。
しかし、整理していると如何にどれほど使っていないものに囲まれて生活しているかがよくわかってそれはそれで少し悲しさもあったりするのですが・・・。
まだまだ捨てる作業は続きそうな予感がしています。
特に洋服に関しては、どの程度持っていれば…という基準がまだまだ曖昧なところがあるので、その辺りをどの程度まで絞るのか、難しいですが、徐々にそれも絞り込んでいきたいと思います。
あるフリーランス(女性)のケースですが、洋服は30着だけだそうです。
いつでも引っ越しが出来る量と述べておりましたが、洋服もさることながら書籍や持っているグッズについてもかなりシンプルを貫いているように見えました。
その方は元々の生活スタイル(1~2年くらいのペースで引っ越しをされるようなので)の中でそれを自然と身につけたのかもしれませんが、極端な例かもしれませんが、見習いたい部分でもあります。
人とシェアする、要らないものなら人にあげる、あるいは金銭に交換する。今は色々と手段があるので上手に使ってシンプルに行きたいものですね。
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