日経平均株価が一時期2万円台を回復したとのこと。
日経平均とは、日経が選定した225銘柄の平均を出したものです。
話を戻しますが、日経平均株価の2万円台は15年ぶりだそうです。
銘柄自体、15年変化をしていないかどうかが疑問ですが…。
背景は米国の好況を反映して日本企業の好況があるという…。
アメリカの好況を背景にしたところは以前よりずっと変わらないのがいいのか悪いのか。大国がせきをすれば小国は風邪をひく関係はまだこれからも続くような印象がありますね。
デフレに突入してから、本当にイイコトは少ないですよね。
確かに物価が下落したことで購買力が上がったように一見見えますけれど、増えない給料だと将来への備えとして消費することも控えてしまいます。
それがデフレというものですが…。
現況で言えば、徐々に新卒の求人倍数が若干上向きということと、原材料の調達コスト値上げによる食料品の値上げ、今年の春闘で大企業はベア回答など入り交じっているところはありますが、大企業と中小企業は違いますからベア回答ができた中小企業はどの程度あるのか疑問にも感じたりはするのですが…。
今は大小入り乱れて色々な情報が行き交っていますが、整理してみますと、徐々に景気回復傾向にあるように感じますが、二極化がかなり進んでいるようにも感じ取れます。
というのも、今回のベア回答企業というのは輸出産業に偏っているところからも日本的な輸入して付加価値を高めて輸出するという企業がが多いということなのでしょう。
この環からの脱出は中々出来ないのでしょうか。
今はまだ色々なことがくすぶっているように思えて仕方がないです。
くすぶっているというのは、デフレを経験してからの働き方モデルの欠落、新規人生設計モデルとなるものが不在であることなどではないかなと思います。
働き方モデルとはなにか、既存人生設計モデルとの対比とはなにかというのは多くの人が実は気づいている事柄だとは思いますが、その対案になるものをどう引っ張っていくのかというのは実際問題難しいですよね…。
私自身も、色々なメディアを通じて知ってはいますけれど、実際の行動としてどう起こしていいものかどうか…という所での躊躇というのも否めない所ではあります。
こういったくすぶりをどのように解決や解消を自分の中で図っていくのか…良いアイデアがあればぜひ意見を教えていただきたいものです。
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